伝えたいこと。

大切なみんなへ。

本日卒業発表をさせていただきました。

12/30をもちましてRe:Clashを卒業します。

アイドルになって約5年長くなりますが振り返らせてください。

私がアイドルになろうと思ったのは高校3年生の時、その時好きだったアイドルが卒業するということになりその子が見ていた夢を自分も見たいと思ったと同時に、昔お母さんにアイドル好きならアイドルになったら？っていわれたことを言われたことを思い出し、まだ間に合うかな。

そんな思いでアイドルになろうと決めました。

こんなことがしたい、あんなことがしたい。

そう思う中でここなら夢を叶えられるかなと思って見つけたのがRe:Clashでした。

自分が入る前に見たことがあったし、その時ふとSNSで見つけて密かに追っていた大好きな先輩がいてせっかくなら好きな人がいる方が良くない？

そんな思いでRe:Clashに入ることを選びました。

その先輩は今でもずっと大好きだし、その人がいなかったら私は本当にここにいないので感謝しています。ありがとう。

キラキラした気持ちを抱えながらそれとは反対にアイドルになってからは劣等感との戦いでした。

誰よりもアイドルが好きなのに一緒に入った同期に比べて笑えないし、愛想もない。

ペンライトを振ってくれる人なんて数人しかいなくて、どうすればいいんだろう。

自分なりにたくさん考えて、辿り着いたのはパフォーマンスが一番いいと言われる人になろう。

ステージの姿を好きになってもらおうということでした。

たくさんアイドルのライブ映像を見て、歌詞を考えて研究して。

好きなことだからずっと楽しかったしそうしていくうちにどんどん自分のことを好きだと言ってくれる人、コールをしてくれる人、ペンライトを振ってくれる人が増えて

頑張ればいつか誰かが見てくれることを学びました。

あずさがいなかったらRe:Clashはダメだねと言われるまでは頑張ろうここを守ろう。

そう思う一方で、やっぱり大変なこともあるし私はすごく落ち込みやすいから自分のことを傷つけてしまうこともあって何度も限界かなと思うこともあって。

でもステージに立つとキラキラした笑顔で私が歌って踊る姿を見てくれる人たちがいてその笑顔や存在がいたからこんなにも長くアイドルをすることができました。

みんながいなければ私はとっくの昔に折れていたと思います。

アイドルとしてもっと上に行きたいと思う反面で、私がここでできることはもう十分やったんじゃないかなとそんな思いが強くなり、

卒業することにしました。

何もなかった私に生きる理由をくれてありがとう。

私はいつまで立ってもRe:Clashに必要だと自分では思えませんでしたが、あなたにとって必要な存在だったらこんなに嬉しいことはありません。

ステージを降りる1分1秒まで

まっすぐにアイドルをして、アイドルと向き合って私らしくかっこよく！生きていきたいです。

卒業ライブは私がRe:Clashと出会ったNAGOYA JAMMI’Nにて行います。

まだまだたくさん思い出つくるぞー！！！！

ずっと大好きだからね、みんなと出会えたことが私の人生の誇りです。

まだまだ、夢を一緒に見続けようね。